海外で長年生活していると、早かれ遅かれ日本の物が恋しくなる時が来ます。
人によって、食べ物であったり、レジャー施設であったり様々ですが、今回は、日本から仕送りしてもらって嬉しい物・また日本からのお土産で喜ばれるものランキング(海外子女調べ)をご紹介します!
5位 ユニクロ製品
ユニクロは世界各国へ進出しており、海外でも質とデザイン性の高いブランドとして人気があります。
今特に人気なのが、ショルダーバッグです。
日本へ来た外国人観光客が買い占めて帰るとニュースになった程ですが、海外では売り切れていて買えない上に、日本では各色の在庫があってしかも安いので、お土産やプレゼントで送ってあげると喜ばれると思います。
また冬であればヒートテックやライトダウンジャケットなどもとても嬉しいお土産品です。
4位 本・マンガ
今や日本の大産業の一つであるマンガ・アニメ。
日本でヒットした作品はたくさんの国で現地語に翻訳されて発売していますが、最新刊まではさすがに追いつかないので、一時帰国の際に買って帰る人も多いと思います。
また、著名な作家本など海外でも出版されている本であっても、日本語版で読みたい人には、日本から輸入するほかありません。
また電子書籍で買えない作品や、子供のための絵本や児童本なども、海外にいて日本の活字を見る機会を作るために買って帰る駐在さんも多いですね。
3位 文房具
意外かもしれませんが、日本の文房具は海外の物と比べ物にならないくらい使いやすいんです。
綺麗に消える消しゴム、描きやすいシャーペンに、細芯のペンなど、日本の文房具は海外の方にもとても人気なんです。
とくにシャーペンや3色ボールペン、無印のカラーペン等は買って帰るととても喜ばれます。
海外の日本人学校へ通っている子どもたちは、ノートなども日本の物を持って帰っている子が多いです。
ヨーロッパの学校では特に、小学校から板書は青ボールペンで行う所が多いので、そもそも鉛筆やシャーペン、消しゴムをあまり必要とされておらず、良い製品が市場に出回っていないのかもしれません。
というのと、デザイン性も日本ほど豊富な国はありません。
2位 100均製品
日本の100均にはバラエティー豊富で安くて便利なグッズがたくさん売っています。
海外にはそもそも100均がないわけではありません。ですが、日本ほどのクオリティの物は少なく、また種類もそんなにありません。
ヨーロッパにも1ユーロショップがありますが、現在は円安で1ユーロ170円ほどなので、そもそも高いんですよね。
しかも日本の一昔前の100均のような、The 100円といったラインナップなので、私自身あまりお世話になったことがありません。
また、韓国やシンガポールなどのアジア圏にはあのダイソーも存在しますが、やはり150円以上するので、日本のダイソーには勝りません。
海外に必ず持って帰りたいものとしては、以下が挙げられます。
- お箸・菜箸
- 洗濯ネット
- 洗濯ピンチハンガー
- タッパー
あとはサンリオやディズニーなどアニメキャラクターとのコラボ商品などもとても喜ばれます。
1位 日本食品・お菓子
日本で生まれ育った日本人にも、日本が好きな外国人にも共通して喜ばれるのはやはり食品。
日本では割とどの地域にいても世界各国の料理が食べられますが、外国ではそんな環境は珍しいです。
国にもよりますが、ヨーロッパでも日本食レストランやアジアンスーパーなるものはありますが、値段も高く、味もやはり違うんですよね。特にレストラン等は日本でない別のアジア圏の方が経営されていて、なんちゃって日本食や、カルフォルニアロールばかりのお寿司屋さんなどが多いです。
アジアンスーパーでは、ヨーロッパのスーパーでは売っていない豆腐や調味料、餃子の皮など買うことができますが、種類にも限りがあり、輸入食品は割高なので、中々手が出せません。
- 日本米
- 調味料
- 海苔・ふりかけ
- 納豆
- 梅干し
- 和菓子(おかき、どら焼き、カステラ等)
- カレールー
- 茶葉
上記は特に重量があったり、要冷蔵であったり、輸入に制限のある肉(ブイヨン)が含まれているものなので、日本から遊びに来る知り合いがいれば頼みたい品々です。
日本人にも外国人にも喜ばれるお菓子は、抹茶味の物やおかき、グミ等が代表的です。
あとは日本茶の茶葉も人気です。リプトンなどのティーバッグタイプのお茶は海外のスーパーでも売っていますが、茶葉タイプの物やほうじ茶、玄米茶などはほとんど売っていません。
また、日本のラーメンが好きな人は多いので、カップ麺なども大変喜ばれます。
まとめ
以上、日本からのお土産で喜ばれるものランキングでした!
滞在期間にかかわらず、日本食などは常に食べたくなるもの。
日本からスーツケースで持っていける量も限られているので、日本から知り合いが来る際にはついお土産を頼みたくなるものです。笑
日本には、日本人・外国人問わず喜ばれるお土産がたくさんあるので、ぜひセレクトする際には参考にしてみてください。
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