旅行や出張で海外へ行くとかならず経験する時差ボケ。
短期間の旅行や出張ではほとんど影響が無いかもしれませんが、長期で滞在する場合や現地に住んでいる人の場合、時差を上手くコントロール出来ないと夜中に目が覚めてしまったり、しばらく体調が戻らなかったりしますよね。
ドイツと日本の時差は冬は8時間、夏は7時間あります。
以前は日本へ一時帰国した際、また日本からドイツへ戻ってきた際には毎回、時差ボケによって苦しめられてきました。
なかなか体内時間が戻らず睡眠をコントロールできずにいると、仕事やスケジュールに影響が出たり…。
そこで、今回は私がいろんな時差ボケ対策方法の情報を集めて実践した結果、効果のあった方法3つを紹介していこうと思います!
時差ボケのせいで寝られない、夜中に目が覚めてしまうといった睡眠障害を防ぐ方法、時差による障害を無くす方法です。
1. 帰国する1週間前から毎日15分ずつ就寝時間を早める
これはドイツでプレーしているサッカーの長谷部誠選手が行なっている時差ボケ対策です。
ドイツから日本へ帰る時は就寝時間を毎日15分ずつ早めていき、日本からドイツへ行くときは毎日15分ずつ遅らせていきます。
それに合わせて食事のタイミングも15分ずつ調整します。
体のコンディションを万全の状態にして帰国しなければいけないサッカー選手ならではの方法ですよね。
すると一週間でトータル1時間半早められることになります。
私は毎日の予定をそこまでストイックにルーティーン化していませんが、毎日同じ時間に寝ている人でも15分だったら違和感なく実践できますよね。
これを実践することで時差の体感が8時間から6時間半になります。
2. 機内では現地時間で過ごす
時差ボケ対策で最も重要なのが、機内での過ごし方です。
まず基本的な機内での過ごし方は、
- 機内に入ったら時計を現地時刻に設定する
- 現地時間に合わせて生活する
まず機内に入ったら時計を行き先の現地時刻に設定します。
もしドイツから日本への便ならば時計を日本時間に設定し、その現地時間に合わせて睡眠と食事をとります。
例えば現地の日本が夜であれば寝る、昼であれば頑張って起きているという風に機内で過ごします。
どうしても起きているのが辛い場合はカフェインを摂ったり、興奮するような映画を見たり、寝る前は逆にカフェインを控えたりリラックスできる音楽を聴くなど。
機内にいる時から体内時間を現地時間に合わせると、到着してから日本時間の生活にスムーズに溶け込みやすくなります。
この方法はCAさんが実際に実践している方法だそうです。
私も毎回この方法を実践して、結果時差ボケをコントロールできています!
到着後の仮眠は3時間にとどめる
飛行機に乗ると気圧や睡眠不足のせいで動いていなくても体が疲れます。
現地に到着した後どうしても眠くて仕方ない時は、仮眠をとりましょう!
ですが仮眠をしすぎてしまうと夜眠れなくなってしまうので2〜3時間を限度にとどめるようにしましょう。
この3つの方法を試してから、毎回時差ボケでスケジュールが狂ったりすることがなくなりました。
本当におすすめの方法なので、みなさんもぜひ試してみてください!
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