ミルカ(Milka)
ミルカは日本でもカルディやプラザなど輸入菓子を取り扱うお店で売られていてファンの多いチョコレートです。
ミルクたっぷりの甘めのチョコレートで、中にオレオが入っているものやマーブルチョコ、ストロベリーなど様々なフレーバーがあります。
ドイツでは1.5ユーロ程度(約170円 )で売られていますが、日本で買うとなると3倍近くの値段になってしまいます。
それにも関わらず日本での人気を誇るミルカのチョコは、日本メーカーにはない味わいのチョコレートです。
リッターシュポルト(Rittersport)
リッターシュポルトはミルカと並ぶ2大ドイツチョコブランドと言われる、世界的に人気のチョコレートメーカーです。
正方形の分厚めの板チョコで、中にはナッツ、ビスケット、コンフレーク、ヨーグルトなどが入っていて種類も豊富です。
中でもビスケット味が一押しです。
季節ごとに期間限定のフレーバーが出るので飽きません。
私は渡独当初、Rittersportにハマりすぎて一日一枚食べていました。
値段はMilkaとそんなに変わりません。
ドイツではどこのスーパーでも買えるしとてもリーズナブルなので、ドイツ土産にも喜ばれます。
よくドイツのチョコではMilka派かRittersprt派かという議論がありますが、私は断然Rittersport派です!
ハリボー(HARIBO)
ハリボーは言わずもがな、ドイツのグミ菓子です。
「グミ」自体ドイツ発祥で、実はドイツ語です。
ドイツ語でグミ(Gummi)は「ゴム」という意味です。
食感がゴムみたいに弾力があることが由来だそうです。
ハリボーは定番のクマの形のカラフルなものから、瓶コーラの形のグミや、フルーツ味など、本当にたくさんのフレーバーがあります。
日本でも最近は定番のくまさんハリボーは普通のスーパーで売っていたりします。
ドイツでも1.5ユーロほどで、数粒づつ小分けになっているものも売られているのでばらまき用土産にも向いていますね。
クノッパース(Knoppers)
Knoppersはチョコが挟まったウエハース菓子です。
ドイツのスーパーでは何個かずつシールで束ねて大量に売ってあることが多く、大学の自販機などにも入っているのを見かけます。
若者が食べるお菓子というイメージですが、私はドイツ語の試験前の追い込みをしている時ドイツ人の先生から糖分補給用にもらった思い出があります。
かなり甘いので、軽いウエハースながら満足感があります。
メルシー(merci)
乳製品がおいしいドイツなので、有名なチョコがたくさんあります。
その中でもmerciチョコは名前はフランス語ですが、ドイツの人気チョコです。
棒状のチョコがたくさん入って値段もお安いのでお土産によく買って帰ります。
MilkaやRittersportよりも上品で自分で食べるというより人にあげる用のチョコというイメージです。
赤、青、緑のパッケージがあり、それぞれ入っているチョコの種類が変わります。
どの色のパッケージにも数種類ずつ違う味のチョコが入っていますが、赤が定番、青は忘れましたが緑はナッツ系がたくさん入っています。
お持たせにおすすめのチョコレートです。
ヴェルタース オリジナル(Werther’s Original)
ヴェルタースオリジナルも実はドイツのお菓子です。
日本でも昔からCMがやっているので見たことがある人も多いと思います。
ドイツでは風邪の治療にハーブティーとのど飴を使うので、のど飴はたくさん売られているものの、のど飴以外の飴といえばこのヴェルタースオリジナルしか正直見たことがありません。
味はバターの風味の濃い飴で昔から変わらずの美味しさです!
まとめ
このご時世、中々日本とドイツを往復するのが難しいですが、これらの日本でも買えるドイツのお菓子を食べて少し「ドイツ旅行気分」を味わってみてはいかがでしょうか?
Amazonや楽天などの通販、またはカルディやPLAZAなど輸入食品を取り扱っているお店でも売っているので気になった方はぜひ一度試してみてください。
またオーストリア編、スイス編もまとめてみようと思います♪
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