あけましておめでとうございます!
今年もぼちぼち更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。
さて、今回はドイツの年末年始の過ごし方について紹介していきます。
クリスマスの過ごし方の記事でも少し触れましたが、ドイツの年越しは日本とは全く違います。
ドイツではお正月よりクリスマスの方が重要なので、正月祝いの規模もそんなに大きくありませんが、ドイツならではの年越しの仕方を見ていきましょう!
年末年始の休暇がない
ドイツではクリスマス休暇はあるものの、お正月休みは基本ありません。
元旦だけは休みの企業が多いですが、大晦日はほとんど通常営業でスーパーなどの閉店時間が少し早まるぐらいです。
学生は冬休みで元々休み期間なので学校はありませんが、社会人は元旦以外は通常出勤です。
大晦日は友人とパーティー
クリスマスを家族と過ごした分、年末年始は友達と過ごすのが一般的。
みんなクリスマスが終わったら実家から戻ってきて年越しパーティーを友達とするの人が多いです。
その際に飲むのがプロセッコ。
シャンパンと同じ種類のスパークリングワインです。
(シャンパンと呼べるのはフランスのシャンパーニュ地方で作られたプロセッコだけだそう。)
大体年が明けた瞬間にプロセッコで乾杯します。
そして乾杯のあとにみんな一人一人とキスやハグをして新年の挨拶をして回ります。
ドイツ語で「あけましておめでとうございます」は
Frohes neues Jahr(フローエス ノイエス ヤール)
短く、Frohes neues だけでも使います。
*ちなみにスイスドイツ語では
e guets Nöis! (エ グエッツ ネイス)
「良いお年を」と言いたい時は、
Ich wünsche dir einen guten Rutsch ins neues Jahr!(イッヒ ブンシェ ディア アイネン グーテン ルッチュ)
新年への良い滑りこみを願っています、という意味です。
省略して einen guten Rutsch だけでも使います。
*スイスドイツ語ではen guete Rutsch! (エン グエーテ ルッチュ)
年越しの瞬間に花火を上げる
日本人がドイツ、スイスなどヨーロッパの年越しを初めて体験すると少々びっくりするかもしれません。
というのも、年を越す瞬間にみんな大量の花火を上げるんです!
外では花火の音が鳴り止まないので、寝ているのは不可能に近いです。
元旦に外へ出ると、道路には花火や花火の後がたくさん残っていて、それを回収・掃除する仕事の人がいるぐらい。
でも実はドイツでは一般人が花火上げることができるのは、一年の中で大晦日と元旦の二日間だけなんです。
それ以外は販売すら許可されていないので、ここぞとばかりに上げまくるんですよね。
それも、日本人が夏に家庭で楽しむ手持ち花火とかではなく、打ち上げ花火やロケット花火、爆竹などなど派手で大層なものばかり…
私も一度友達と花火をあげましたが、爆竹やロケット花火をこちらへ向けてきたり投げたりしている人もいるので結構危険です。
なのでなるべく外には出ない方が良いので、あちこちでたくさんの花火が上がっているのをバルコニーから眺めるのがオススメ。
ジルべスターコンサートに行く
ドイツ語で大晦日はSilvester(ジルベスター)と呼びます。
日本でも毎年テレビでジルべスターコンサートのカウントダウンや、ウィーンのニューイヤーコンサートの模様が放送されていますよね。
ドイツでは有名なオーケストラはどこも31日の夜にジルベスターコンサートを開催していて、年を越す瞬間に合わせてぴったりと曲が終わらせるという方法でカウントダウンします。
指揮者の采配によるので毎回成功するとは限らないのがまた面白いところ。
クラシック音楽の本場ならではのカウントダウン行事です。
日本との違い
お年玉はもらえない
ヨーロッパではお年玉という文化はもちろんありません。
その代わりにクリスマスプレゼントをたくさんもらえるので、どちらが得かはわかりませんが、子どもが現金をもらうという風習は年間を通してありません。
おせち料理のような正月料理はない
ドイツではおせちのような伝統的なお正月の料理はなく、いつもと同じような食事をします。
私の同居人は正月のお昼でも普通にサンドウィッチを食べていました。笑
次の日から通常通り仕事だからか、そんなに特別なことはしないみたいです。
初詣のように教会ミサに行ったりはしない
日本だと家族で初詣に行きますが、元旦に教会などへ行くということはありません。その代りドイツではクリスマスに家族で教会へミサに行きます。
ヨーロッパでは、クリスマスやイースターなど宗教(キリスト教)に関する行事以外はそこまで重要視されていないので、新しい年になるからといって大それたお祝いというのはしないんですね。
年末の大掃除もしない
ドイツ人は掃除好きで綺麗好きと言われますが、とくに大晦日だからといって大掃除をする習慣はありません。
なのでいつも私が一人でシェアハウス中を掃除する羽目になっています…。笑
最後に
日本とドイツの年末年始の過ごし方を見ていくと違う点しかなく、書いていて面白かったです。
逆にドイツ人が日本の年越しを体験したら、たくさんの伝統や習わしがあってびっくりするんだろうなと思いました。
今回はヨーロッパで迎える4年目の年越し。
来年は久々日本でお雑煮を食べたりこたつで年越しそばを食べたりできたらいいいなぁ。
皆様、今年一年も実りある素敵な年にしていきましょうね!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。