ヨーロッパ格安航空3社を比較!【easyJet/Ryanair/Wizz Air】

こんにちは。

先週、スイスのバーゼルにあるユーロ空港からハンガリーはブダペストへ格安航空のeasyJetを使って行ってきました。

往復でなんと50ユーロというお安さ…!

日本人にはあまり知られていないヨーロッパの格安航空について、今回は紹介していこうと思います。

ヨーロッパの主な格安航空会社

  • easyJet
  • Ryanair
  • Wizz Air

ヨーロッパで旅行に行こうと思ったらまずチェックするのがこの3社ではないかと思います。

一番安いのはやはりRyanairでしょうか。

これらの格安航空は頻繁にセール価格が出ていたりするので、上手く駆使すれば往復5千円以内で旅行ができちゃったりします。

過去に私は西ドイツからロンドンまで片道5ユーロで行けたことがあります。

神戸から京都へ行くよりも安い…

そしてeasyJetもよく使う格安航空の一つです。

2019年よりRyanairの荷物規定が変更され、小さいスーツケースでさえも有料になってしまったので、荷物の追加料を考えると、easyJetの方がお得かなと思います。

ここからはそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。

easyJet

https://www.easyjet.com

easyJetは本来イギリスの航空会社で、ヨーロッパ内にたくさんの路線を設けています。

私はドイツからミラノ、スイスからハンガリーへ行った際に利用しましたが、機内もとても綺麗で遅延も経験しませんでしたし、対応もよかったです。

航空券は印刷して持っていくか、スマホのアプリでダウンロードして使えます。

手荷物は56 x 45 x 25cm以内のものを1つ無料で持ち込めますので、小さな機内持ち込みサイズのスーツケースなら持ち込めます。(詳しくは公式HPを参照してくださいね!)

Ryanair

https://www.ryanair.com/gb/en

Ryanairは私が一番良く乗るエアラインです。

値段が安く、ヨーロッパ近辺までさまざまな路線が出ています。

これまで私はロンドン、エストニア、パルマ島(スペイン)、ミラノなどへRyanairを使って行きました。

規定が厳しく、荷物の大きさ・重さ・数を少しでもオーバーしていたり、航空券を忘れたりオンラインチェックインしていないと追加料金を取られます。

そして2019年より荷物規制が厳しくなり、40 x 20 x 25cm以内の荷物1つしか無料で持っていけなくなり、追加で荷物を持って行きたい場合は追加料金を払うかプライオリティの航空券を購入しないといけません。

荷物が少ない人には良いかもしれませんが、いつも楽器を持っている私にとっては少々不便になってしまいましたが、荷物が少ない人にとっては問題ないかもしれませんね。

しっかりと規定を守っていれば全く問題も不便もないエアラインです。

Wizz Air

https://wizzair.com/de-de#/

Witz AirはeasyJetよりも比較的安い場合が多いです。

基本、すべての格安航空を調べてからどのエアラインで行くかを決めるのですが、大体Wizzがお得な場合が多いです。

荷物は40 x 30 x 20 cm以内の荷物を1つ無料で持ち込めます。

私はまだ利用したことがないのですが、ハンガリー人の友達は毎回これで帰省しているそうです。

最後に

どの格安航空も荷物の規定が厳しかったり、自分でオンラインチェックインをして航空券を用意しなければいけません。

それも人員コストを下げるための格安航空では仕方のないことですが、上手く利用すればヨーロッパ中の色んな国にお得に旅行できちゃいます。

そしてどのエアラインもスマホのアプリでチェックインしたり、航空券を発行できるので印刷する必要もありません。

どの航空会社もさして変わりはないように思いますが、小さやキャリーケース等の荷物を持ち込みたい場合はeasyJet、とにかく安い航空券を買いたいならRyanairかWizz Airをチェックして安い方、自分の予定に合う日時にフライトがある方を選ぶのが賢いかなと思います。

ヨーロッパ在住の方や旅行で行かれる方はぜひ一度調べてみてくださいね!

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