海外に住む5つの方法

人生で一度は外国に住んでみたい!

と思ったことのある人は多いのではないでしょうか?

私は留学準備がうまくいかなかった時に、どうにかしてでも住める方法を探して留学や就労以外で住めるよう準備していました。

結果、留学できることにはなりましたが

もし海外に住んでみたいという気持ちがあるのなら、誰しもができるということをここでお伝えしたいと思います。

今回は海外に住むすべての方法を紹介したいと思いますので、自身の条件に合う方法を選んで視野に入れてみてくださいね!

1. 留学

まず一番メジャーで短期から気軽に行けるのが留学です。

留学にも正規留学、語学留学、交換留学など種類がありますが、どれも学生としてビザがおりますので、確実に長期滞在できます。

正規留学は金銭的に余裕がないと難しいかもしれませんが、日本でお金を貯めてから行けば短期留学でも自力で行くことができます。


メリット…長期滞在できる、語学力が上がる、学位が取れる(正規の場合)

デメリット…お金がかかる、正規留学でなければバイトができない


 

ドイツ音大留学の様々な方法についてはこちらの記事で書いています。

2. ワーキングホリデー

近年ワーキングホリデイをする人も増えてきましたが、このワーキングホリデイとは30歳以下の人が海外で働きながら生活できる制度のことです。

協定を結んでいる国限定になりますが、日本は英語圏以外にも様々な国と提携を結んでいるので行きたい国を指定していくことができます。

ワーキングホリデイビザがあるので1年以内の期間、現地に滞在することが可能です。

ちなみに語学学校への留学では現地でバイトをすることができないので、

留学するお金はないけど海外に住んでみたい、語学力を伸ばしたいという人におすすめする方法です。

日本からワーキングホリデーが可能な24カ国

オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、スペイン、ポルトガル、アイスランド、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、リトアニア、韓国、台湾、香港、チリ、アルゼンチン


メリット…現地で働きながら暮らせる、語学力が上がる

デメリット…留学ほど勉強できる時間が少ない、30歳以下の人しか使えない


 

3. 現地企業に就職

これは語学がすでに堪能な人にしか向かないかもしれませんが、海外の企業に直接就職して、就労ビザをもらうという方法です。

普通の外資系企業や航空会社系の職では日本人の募集も多いですよね。

逆に言えば現地の言葉が喋れるならば日本と取引が多い企業での需要がありますね。


メリット…安定している、ビザの心配がない

デメリット…日本に戻ろうと思ったら転職しなければいけない


 

4. 日本企業からの駐在

こちらは前述と違い、日本で日本企業に就職していながら海外駐在という形で海外で働きながら生活するという方法です。

外資系企業などだと駐在できるチャンスが多いかもしれません。


メリット…いずれは日本へ帰れる

デメリット…国や期間は自由に選べない


 

5. オペア

オペアという言葉をみなさんご存知でしょうか?

オペアとは言わばベビーシッターホームステイをミックスしたようなもので、その家の子どもの面倒を見るかわりに家に住まわせてもらい、毎月おこずかいをもらいつつ生活するというようなものです。

これもオペアビザというものがあり、公式に認められている制度です。

空き時間に語学学校に行ったりもできるので、オペア留学と呼ばれたもしますね。


メリット…生活費がかからない、語学力が上がる

デメリット…時間とお金の自由が利きにくい、募集が少ない


 

6. 外国人/海外在住の配偶者について行く

これは海外に住むために結婚したらいいよということではなく、結果論として海外に住むことができるという話です。

配偶者が外国人の場合、その相手の国に一緒に住むためのビザが下ります。

そして国際結婚でなくても、配偶者が海外勤務をしていた場合はその家族に対してもビザが下ります。

最後に

私は実際正規留学で大学院へ行きましたが、留学準備がうまくいかなかった際にオペアとして行く準備をしていました。

実際にステイ先も決まってはいましたが、結果留学できることとなりオペアの採用を断りましたが、もし留学ができないままであればオペアをしてでも行っていたと思います。

外国に住んでみたいけど…と少しでも思っているなら、色んな選択肢、可能性があるので、ぜひ諦めないでリサーチして、挑戦してみてくださいね。

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