ドイツで住民登録をする方法

前回ドイツでの家探しの方法についてシェアしました。

いざ家が見つかってドイツへ引っ越すと、まずは二週間以内に市役所で住民登録(Anmeldung )をしに行かなけれないけません。

万が一遅れるとペナルティで50ユーロほどの請求がきますので、

引っ越したらすぐに住民登録、もしくは住所変更をしに行きましょう。

住民登録の手続きは市役所(Bürgeramt )か住民局(Einwohnermeldeasmt )にて行います。

インターネットで予約もできますが、していなくても受付開始時間に行き整理券をもらえれば可能です。

※都市によって制度は多少違います。

早めにいかないとその日の枠がすべて埋まってしまっているということもよくあるので、受付開始時間には市役所へ行くようにしましょう。

必要なものは、

  • パスポート
  • 賃貸契約書

この2つです。

賃貸契約書をもらう時に大家さんが住民登録の手続きをするための書類を作成してくれるのでそれを提出します。

ドイツ内で住所変更をする場合は、現在持っているビザも持参します。

ビザの裏面に記載されている住所を書き換えてくれます。

住民登録は無料で、住民票(Meldebescheinigung )も無料で発行してもらえます。

この住民票は銀行口座開設やビザ申請等の手続きに必要なので失くさないように保管しましょう。

また、日本やその他の外国へ引っ越す時も同様に市役所で住民登録の解除(Abmeldung )の手続きしに行きます。

Abmeldung に必要なのはパスポートのみ。

Abmeldebescheinigung は保険の解約手続きの際に提示したり、片道航空券で日本へ帰国する際や免税品を持って買える時の手続きに必要になるので、帰国するまで保管しておきましょう。

そしてAnmeldungAbmeldung の手続きは必ず期限内に済ませるようにしましょうね!

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