独検(ドイツ語技能検定)合格のためのおすすめ教材

前回の記事ではゲーテドイツ語検定の対策におすすめな教材を紹介しました。

今回はその独検バージョンです。

独検は5級〜1級までのレベルの試験がありますが、ほとんどの出版社がすべての級に対応した教材をそれぞれ出しているので、どの級を受けるみなさんにも参考になるかと思います。

独検1級の試験対策については以前の記事でまとめているのでそちらも参考にしてみてください。↓

⚠️商品リンクへ飛びたい場合は、スマートフォンからアクセスしてみてくださいね。

過去問題集

過去問題集は独検を受けるにあたって持っておきたい1冊です。

毎年夏ごろには一年前の過去問題集が発売されます。

試験の構成を把握するためにも、また予行練習としても使えます。

また回答例も参考にできるので、最新版でなくてもよいので1冊買っておきましょう!

予想問題集・対策本

問題集のおすすめはこちら。

1冊しか買えないという人は、過去問かもしくはこちらを購入するのをおすすめします。

とっても親切な解説が載っており、覚えておくべき熟語や語順の文法などもまとめてあり、本当に使えます!

私はほぼこの本で対策していました。

間違えたところを何度も解いて解説を読んで覚える、を繰り返しやりました。

1級と準1級、3級と4級が一冊になっているので、併願で受ける場合にも便利です。

これ以外におすすめは、こちら。

こちらも解説がたくさんあるので便利なのですが、残念なことに1級に対応したものがなく、準1級までしか出版されていません。

なので1級を受ける場合は上記シリーズを買う他ありません。

単語・熟語帳

上記2つの過去問、予想問題集を解く前に、もしくは問題練習しながらもすべき作業が、語彙を増やしていくことです。

その級ごとに知っておくべき単語や熟語の範囲は異なります。

それぞれの級に合った単語帳も出ているので自分にあったものをチョイスするといいです。

よく使われているのはこちら。

大学などでまとめて購入することも多いこの単語・熟語帳ですが、これの良いところは4級・3級・2級ごとに必須単語がまとめられていることです。

2級に関しては内容が少ないですが、2級を受ける人はこの1冊すべて網羅している必要があり、3級を受ける人は4級・3級の範囲をすべて頭に入れておく必要があります。

また4級と3級、もしくは3級と2級を併願で受験する人にとっては1冊で済むので持ち運びも便利です。

付属CDもついているので発音の確認もできます。

その他の単語帳だとこちらも良いと思います。↓

文法問題集など

その他に、文法問題を練習したい場合はこちらがおすすめ。

選択問題や穴埋め問題、長文読解も入っています。

このような問題集の使い方としては、ひたすら解説を読むことです!

解説をじっくりと読むことで、深く理解でき、なんとなくわかっていることも確実にしてくれます。

何度も繰り返すことで、問題の傾向にも慣れることができます。

時間に余裕のある人は過去問題種や予想問題集の前にやってみるのがおすすめです。

まとめ

今回は独検の試験対策におすすめの教材を紹介しました。

すべて私が使用したことのあるシリーズなので、参考になれば幸いです。

もし試験まで時間がない…という人がいたら、最低過去問は1回解いておきましょう。

プラスαで予想問題集や問題集を使うのが良いかと思います。

単語は知っていれば知っているほど有利なので、ぜひ余裕をもって語彙を増やしていきましょう!

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