最近本屋さんで見つけて購入した、おすすめのドイツ語本を3冊紹介したいと思います。
といっても最近出版されたものばかりというわけでなく、私が最近発見した本になります。
Eine kleine Kaffeepause
タイトルの“eine kleine Kaffeepause” とは、
eine kleine「小さな、少しの」 Kaffeepause「コーヒー休憩」という意味です。
広島交響楽団のドイツ人チェリストである、マーティン B. スタンツェライト著のエッセイ本です。
日本で生活するドイツ人目線の日本について、日本とドイツの違いについて、体験したことについて面白おかしくかかれていて、スラスラ読めちゃいます。
日本語とドイツ語を話せる人間としてはたしかに〜!と思ったり共感できる内容になっています。
こちらはドイツ語と日本語両方で同じ文章が書かれているので、ドイツ語学習にも活用できます。
Mein liebes Japan!
上記と同じNHK出版のシリーズです。
こちらはボン大学教授のラインハルト・ツェルナー著のドイツ語エッセイ本です。
Mein liebes Japan =「私の愛する日本」
日本学専門の著者が日本固有のものや文化についてドイツ語で説明しています。
ドイツ人に日本のことを聞かれて答えるときに使える言い回しなども学べて、内容もとても興味深いです。
このシリーズは各ページに出てきた単語が脚注で解説されているので、学習に活用しやすくなっているのがおすすめポイントです。
ドイツ語積み増し360語
こちらは本といえども、ドイツ語単語帳です。
以前おすすめの単語帳を紹介しました。↓
それよりももっとレベルの高い単語帳がこちらです。
レベルとしてはB1以上と書いてありますが、C1の私でもためになる単語帳です。
あまり使用頻度の高くない、でも知っておくべき単語などが載っていて、中級上級向けのドイツ語単語帳は他に見つけたことがないので、生徒たちにもおすすめしたいと思う一冊です。
まとめ
ドイツ語に関する本は残念ながら、英語やフランス語と比べて少ないんですよね。
ですがこの他にも、読みやすく勉強にも活用できるドイツ語本はあるので、また随時まとめて紹介していこうと思います。
気になった方はリンクから飛んでぜひ一読してみてくださいね!
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